「家族が認知症かも?」
ご家族の行動に違和感を
感じたら、
まずはご連絡ください。
医療監修
長谷川診療所院長
精神科医
長谷川 洋
『長谷川式簡易知能評価
スケールの第一人者』
認知症の初期症状でお悩みの
ご家族からの
ご相談を
サポートします。
認知症と診断された方のご家族も
ご相談できます。
全国軽度認知症
ご家族支援センターとは
65歳以上の5人に一人が罹患する認知症。
認知症関連のサポート制度はたくさんありますが、制度や用語がわかりにくく上手に活用できないケースがあります。
全国軽度認知症ご家族支援センターでは専門員が状況に合わせて、「やさしく・わかりやすく」お伝えします。
認知症に関する豊富な知識を持つスタッフが、
行政・医療機関などと密接な連絡を取りながら、
お電話とチャットであなたのお話をお聞きしています。
不安になったら、思い立ったらすぐに無料で相談できる、
認知症のことならなんでも相談したくなるような、
温かい場所をご用意しています。
認知症初期段階でのケアを「あたりまえ」に。
それが我々全国軽度認知症ご家族支援センターの願いです。
わたしたちが
お手伝いできること
●ご家族の気持ちに寄り添います。
●症状に合わせたサポート制度を
ご紹介します。
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相談ケース1
「もしかして」と思う
言動が増えた認知症かもと思った時の
対応方法をお伝えします。認知症のチェック方法や予防方法に関する情報をお伝えします。
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相談ケース2
物忘れがひどく日常に
支障が出ている初期症状が出た場合の
対応方法をお伝えします。症状の詳細をお伺いし、まずどこの科に行くべきかをご案内。ご家族を病院に連れていく際のアドバイスもします。
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相談ケース3
認知症と診断されたが
どうしていいか分からない診断後の流れ、公的支援
サービスをお伝えします。診断後の詳細な流れ、お住まいの自治体の公的なサービスや支援制度を具体的にお伝えします。
疑問やお悩み、なんでも
お気軽にご相談ください。
相談事例
初めてご相談される方の不安を少しでも取り除けるよう、
よくいただくご質問をご紹介します。
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ご自身・ご家族の発言や言動が気になる。
軽度認知障害(MCI)の一般的な前兆の一部です。
- もの忘れが多くなること
- ものを理解するのが難しくなること
- 言葉を話したり書いたりするのが難しくなること
- どんな判断が正しいかわかりにくくなること
- 日常の仕事や家事が難しくなること
- 時間や場所を混乱しやすくなること
- 道に迷ったり場所がわからなくなること
- 物の置き場所が変わると戸惑いやすくなること
これらのチェック方法や予防に関する情報をお伝えします。
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診察方法について知りたい。
認知症は以下の方法で診断します。
- 詳しい話を聞く: 医師は患者や家族から症状や経過について詳しく聞き取ります。
- 身体の検査: 他の病気や薬の副作用が原因でないかを確認するために、身体の検査が行われることがあります。
- 認知機能のテスト: 認知症の症状や程度を評価するために、認知機能のテストが行われます。例えば、記憶力や言葉の理解力、問題解決能力が評価されます。
- 精神状態の評価: 心理的な評価やメンタルヘルスのチェックが行われることがあります。うつ症状や不安障害など、他の精神的な問題も考慮されます。
- 脳の画像検査: MRIやCTスキャンなどの検査で脳の状態を確認することがあります。
- 血液検査: 認知症の原因となる病気や状態を特定するために、血液検査が行われることがあります。
症状の詳細をお伺いし、まずどこの科にいくべきかなどサポートをします。
またご家族を病院に連れていく際のアドバイスもします。
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認知機能を維持したい。
軽度認知障害(MCI)の方が認知機能を維持するためには、以下の方法が役立ちます。
- 軽度認知障害(MCI)の一般的な前兆の一部です。
- 脳を使う活動をすること: 読書やゲーム、パズル、クロスワードなどの認知力を使う活動を取り入れると、脳を刺激して認知機能を維持することができます。
- 友達との交流を大切にすること: 友達や家族との会話や、趣味のクラブ活動などで交流することは、認知機能を刺激するのに役立ちます。
- 運動をすること: 適度な運動や身体活動は、認知機能を改善するのに効果的です。ウォーキングや自転車に乗るなど、自分の好きな運動を取り入れましょう。
- 健康的な生活習慣を守ること: 健康的な食事を摂り、十分な睡眠をとり、ストレスを軽減することは、認知機能の維持に重要です。
- メモやスケジュール帳を使うこと: メモやスケジュール帳を使って、日常の予定やタスクを管理することで、忘れ物を防ぐことができます。
- 新しいことに挑戦すること: 新しい趣味や技術を学ぶことは、脳を刺激して認知機能を活性化させます。自分が興味を持つことに挑戦してみましょう。
ご家族へ具体的な手法のアドバイスが可能です。
また患者様と認知症家族支援専門員が話をすることで、認知機能の維持方法に関して適切なご提案が可能です。
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利用可能な制度サポートについて知りたい。
家族が認知症と診断された場合、以下のような公的なサービスや支援制度が利用できます。(お住まいに自治体によって異なります。)
- 介護保険制度: 多くの国や地域では、介護保険制度が提供されています。介護保険に加入することで、認知症患者やその家族に対して、介護サービスや福祉用具の貸与、訪問介護などの支援が受けられる場合があります。
- 在宅介護支援サービス: 在宅でのケアを支援するためのサービスが提供されています。訪問介護や居宅介護支援などが含まれ、認知症患者の日常生活のサポートやリハビリテーションを受けることができます。
- デイケアセンター: デイケアセンターは、認知症患者が施設内で日中を過ごすことができる場所です。リハビリテーションや社会的な活動、介護者の休息などの支援が提供されます。
- 訪問看護サービス: 認知症患者やその家族のために、定期的な訪問看護を提供するサービスがあります。薬の管理や健康状態のモニタリングなどが含まれます。
- 介護休業制度: 一部の国や地域では、介護を行うための休業制度が設けられています。介護をする家族が一時的に仕事を休んでケアに専念することができます。
- ケアマネージャーのサポート: ケアマネージャーは介護保険制度の中で活動し、認知症患者とその家族に対してケアプランの作成やサービスの調整、相談などを行います。ケアマネージャーのサポートを受けることで、必要な支援を受けることができます。
認知症家族支援専門員が具体的にお伝えします。
軽度認知障害の行動
認知症発見の実態
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実態.1
認知症のご本人の変化に誰が最初に気づきましたか?
認知症は本人やかかりつけ医は気が付かない。
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実態.2
症状に気づいてから最初に医療機関を受診するまでにかかった期間はどのくらいですか?
半数以上が症状に気が付いてから6カ月以上かかっている。
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実態.3
受診するまでに6ヶ月以上かかった理由はなんですか?
- ・変化は年齢によるものだと思っていたから(25.6%)
- ・本人に受診を言い出せなかったから(11.3%)
- ・どの医療期間を受診すればよいかわからなかったから(12.5%)
- ・一過性でそのうち治ると思っていたから(5.6%)
- ・様々な事情で家族が一緒に病院に行く時間がとれなかったから(4.4%)
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実態.4
増える核家族世帯
親族世帯数に占める核家族世帯数の比率の推移
核家族の増加、高齢者のみ世帯の増加が認知症の発見遅延を助長している。
全国軽度認知症ご家族
支援センターの特徴
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1
全国展開による
安心のサポート力全都道府県をカバーしています。もしご相談者様が移住されたとしても、サポートできる安心の体制を整えています。
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2
ご相談者様、ご家族の
状態に合わせた対応力担当の認知症ご家族支援専門員が丁寧にお話をお伺いします。
ご相談内容に応じて、ご家族の状況に寄り添ったご提案をいたします。 -
3
長谷川洋医師をはじめとした、精神科専門医の監修
長谷川式簡易知能評価スケールの第一人者である長谷川洋医師が特別顧問として監修しています。
医療的にも適切な情報をご案内できます。
ご家族専用無料相談窓口
認知症ご家族支援専門員が担当します。
全国軽度認知症ご家族支援
センター医療監修
長谷川洋先生 監修
精神科専門医
長谷川診療所院長。1970年東京都生まれ。聖マリアンナ医科大学東横病院精神科主任医長を経て、2006年に長谷川診療所を開院。地域に生きる精神科医として小児から高齢者まで、さまざまな精神疾患の治療とケアに従事。聖マリアンナ医科大学非常勤講師、東京医療学院大学非常勤講師、神奈川県精神神経科診療所協会副会長などを務める。
認知症研究の第一人者である「長谷川式簡易知能評価スケール」を開発した長谷川和夫医師の長男。